測る・識別する
短時間パルスへの応答から、電圧・電流・温度・回復波形を取得。電池の状態を含む特徴表現「Battery Fingerprint」を生成し、ラベル情報を補います。
履歴がわからない電池も、測定から管理を始める。
回収・物流・保管・リユースを、状態データでつなぐ
流通インフラを目指しています。
電池が次の現場に届いたとき、その状態や取り扱いの根拠も一緒に届く。KKBテクノロジーは、そんな流通の仕組みを目指しています。
回収や物流の現場には、製造元や使用履歴を確認できない電池も持ち込まれます。私たちは、短時間の測定で得た状態データを記録し、受付から保管、リユース、再資源化まで引き継げる Battery Intelligence Platform の構築に取り組んでいます。
現場の皆さまと小規模な共同実証を重ね、日々の業務のなかで測定や記録を続けられるか、次の担当者の判断に役立つかを確かめながら、電池を安全に扱い、循環利用につなげる仕組みを育てていきます。
景谷耕次
製造元や使用履歴がわからない電池も、測定結果を起点に暫定パスポートを作成し、流通工程で追跡できる仕組みを構想しています。
短時間パルスへの応答から、電圧・電流・温度・回復波形を取得。電池の状態を含む特徴表現「Battery Fingerprint」を生成し、ラベル情報を補います。
電池の状態と測定の信頼性を分けて評価。通常受付・再測定・隔離などの判断を、測定根拠とともに支援します。
再測定ごとの変化を「Trajectory」として記録。「Dynamic Battery Passport」に追記し、測定結果と判定理由を次工程へ渡します。
判定結果は現場の意思決定を支援する情報です。取り扱いには各拠点の既存の安全手順を適用します。
同じ電池の記録を参照しながら、工程ごとに必要な情報を確認します。
ラベルを確認し、初回測定を記録。履歴不明の電池には暫定パスポートを作成し、受付区分を判断します。
受付時の判定を参照。必要な電池を再測定し、輸送前後の差分や例外対応の記録を残します。
経過時間や前回測定の信頼性をもとに再測定の優先順位をつけ、保管中の変化を確認します。
電池の健全度(SOH)と状態の変化をあわせて確認し、用途ごとの再利用候補の選別を支援します。
最終状態と処理区分を記録。処理結果を蓄積し、将来の判定改善に活用することを目指します。
対象電池を絞り、店舗1拠点と物流・回収1拠点を基本に、受付から引き継ぎまでを共同で検証する構想です。既存の業務に合わせ、CSV・API・EDIなどでの限定連携を検討します。
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